支保工と足場の違いとは

支保工と足場の違いについて

日本全国での支保工や足場が求められる理由

足場はおなじみだけれど支保工は

工事関係の言葉であることから、あまり聞いたことがないし、意味も知らないという人は多いと思われる支保工とは、トンネルや橋梁に関する工事に際して、上や横からの重さを支えるために作る仮設の建造物のことを言います。
支保工に対して足場は、一般家庭においてもおなじみでしょう。
外壁塗装工事を行う場合に組み、さらに養生シートを張り巡らすことによって、そばを通る人に塗料がかからないようにするほか、建物の外側からしかできない高所での工事を可能にするために欠かせません。

そう遠くない未来に一斉需要が発生

これからそう遠くない未来において、日本全国で一斉に建築物に対する足場の構築や、支保工の需要が高まるのは必至です。
それというのも、高度経済成長期に作られたトンネルや橋の多くが劣化し、寿命を迎え始めているからです。
当時と比べると建築資材の進歩は目覚ましいことから、今、老朽化が進んで危険な状態になっている橋やトンネルを修復すれば、これから先の耐久年数はこれまでよりもおそらく延びると考えられます。
ただ、高度経済成長期に使われていた素材の多くは、老朽化で使い物にならないでしょうから、全面的なやり替え工事が必要になるのは明らかです。
その際の工事ではかなり大規模な支保工が必要になることも、容易に想像がつくでしょう。


昭和50年代ごろに建てられた家であっても、リフォームを行うなどしてまだまだ健在ということが多いものの、外壁塗装工事だけでなく、もっと大がかりな補修が必要になってくるかもしれません。
日本は地震国のため、年々地震の規模が大きくなり、さらに発生回数も頻発しています。
今後、確実に大規模な地震が起こると予測されていることからも、住宅における耐震補強工事は喫緊の課題です。
住宅の場合は外壁塗装工事のやり直しはもちろんのこと、建物の強度を上げるための工事を行う際にも足場が必要になります。
頑丈な足場を速やかに組み立て、工事に取り掛かりやすくしてくれる会社への需要は、一般家庭においても今後ますます増えることでしょう。

足場も支保工もどちらもできる会社

戸建て住宅なら、支保工を行うほど大規模な会社に頼まなくても、足場を組んでリフォーム工事に取り掛かってくれるところは多くありますが、部屋数が多いマンションなどであれば、支保工の技術に優れた会社に足場を頼むくらいはしておいた方が、より安全に工事に取り掛かれます。
組み立てはもちろん、資材のレンタルや販売、さらには施工までさまざまな分野を総括できる会社に依頼することにより、一斉に訪れる改修工事需要に俊敏に対応してくれるでしょう。

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